指揮者・コンサートマスター
©Ayane Shindo
客演指揮
木下 麻由加(Mayuka KINOSHITA)
2010年神戸大学発達科学部人間表現学科卒業。スカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団より助成を受け、デンマークに留学。2014年デンマーク王立音楽アカデミー指揮科卒業。
2012年及び2013年ウクライナ国際指揮マスタークラス修了。修了演奏会にてチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団を指揮し、ロシア音楽奨励賞を受賞。2019年公益財団法人山田貞夫音楽財団指揮者オーディションにて、山田貞夫音楽賞、特選、聴衆賞を受賞。受賞者演奏会にてセントラル愛知交響楽団を指揮。第14回橋本市文化奨励賞受賞(2019年和歌山)。
奈良女子大学管弦楽団、近畿大学文化会交響楽団、神戸学院大学管弦楽団、各常任指揮者。兵庫県立姫路南高等学校特別非常勤講師。他、複数のオーケストラ、オペラ団体、弦楽合奏団の客演指揮及び合奏トレーナー、副指揮を務める。
指揮を斉田好男、髙谷光信、J. Fuglebæk、N. Sukaci、P. Larsen、ピアノを木下千代、伴奏法をN. Gade、作曲法をA. Brødsgård、音楽理論をG. Larsen各氏に師事。ライフワークとしてC. Nielsenを中心とする北欧作曲家の研究をおこなっている。
客演コンサートマスター
原田 潤一(Junichi HARADA)
5才よりヴァイオリンを始める。オーストラリア・クィーンズランド音楽院にてヴァイオリンを学ぶ。
在学中、クィーンズランド交響楽団のアカデミー生に選ばれ、 同交響楽団の演奏会に出演する他、 クィーンズランド・フィルハーモニックの演奏会にも参加した。
また、バロックヴァイオリンも始め、学内外のバロックコンサートに出演し、マンハイム古典音楽祭に奨学生として参加した。
2002年、 同音楽院修士課程修了。 2008年、フライブルグ古楽アカデミーに参加し、フライブルグ・バロック・オーケストラのメンバーのマスタークラスを受けた他、その演奏会に出演した。
現在は関西を中心に活動している。またベテル室内アンサンブルを主宰し、バロックアンサンブルや室内楽の演奏会を定期的に開催している。
ヴァイオリンを竹内恵子、東儀幸、ミシェル・ウォルシュ、ワーウィック・アデニー、佐藤一紀各氏に師事。